MLBの注目選手、ダンスビー・スワンソンとは?
ダンスビー・スワンソン選手は、2021年にアトランタ・ブレーブスでワールドシリーズ制覇を経験した後、2023年からシカゴ・カブスに移籍したスター遊撃手です。堅実な守備と勝負強い打撃で知られ、2022年にはゴールドグラブ賞を受賞するなど、リーグ屈指の実力者として注目されています。
ダンスビー・スワンソンの年収と契約内容
スワンソン選手は、2022年12月にシカゴ・カブスと7年総額1億7,700万ドル(約248億円)の契約を結びました。この契約には、完全なトレード拒否条項が含まれており、選手にとって非常に有利な内容となっています。
以下は、契約期間中の年俸の内訳です。
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2023年:1,300万ドル(約18億2,000万円)
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2024年:2,500万ドル(約35億円)
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2025年:2,700万ドル(約37億8,000万円)
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2026年:2,700万ドル(約37億8,000万円)
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2027年:2,700万ドル(約37億8,000万円)
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2028年:2,600万ドル(約36億4,000万円)
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2029年:2,500万ドル(約35億円)
この契約により、スワンソン選手は2029年までカブスに在籍する予定です。
カブス移籍の背景と期待される役割
スワンソン選手は、アトランタ・ブレーブスからの6年1億ドルのオファーを断り、カブスとの契約を選びました。その理由の一つとして、妻である女子サッカー選手マロリー・スワンソン(旧姓ピュー)との生活拠点を考慮したとされています。カブスでは、守備の要としてだけでなく、チームのリーダーシップも期待されています。
日本とのつながりは?
スワンソン選手は、これまで日本プロ野球(NPB)との直接的な関わりはありませんが、MLBのスター選手として、日本のファンにも注目されています。また、同じカブスには日本人選手の鈴木誠也選手が在籍しており、今後の交流やイベントで日本とのつながりが深まる可能性もあります。
年収に見合う実力と将来性
スワンソン選手は、守備力だけでなく、打撃面でもチームに貢献しています。2022年には打率.277、25本塁打、96打点を記録し、攻守両面での活躍が評価されています。今後もその実力を発揮し、カブスの中心選手として活躍が期待されます。
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